着つけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

1月17日　東京ドームホテル札幌 様にて新年交礼会を開催、

200名近いお客様と新年の幕開けを盛大にお祝いいたしました。

 

会に先立ち、昨年

きつけ、和裁や組紐などの手工芸、マナー

各免許を取得された方々への認定式が執り行われました。

皆様の今後のご活躍に期待が高まります！

 

交礼会 恒例となりました

宮島学長の解説によるオープニングショー

本年は「汗衫」（かざみ）

少女用の正装ですが、中性的な面を表わすため

男性用装束と女性用とが混在した衣裳の形式を持っています。

ステージ上に掛けられているものが

一番最後に着つける汗衫で、4m50cmもの丈があります。

これは、自身の立居振る舞いに気配りできるように

との躾の意味合いが込められ、

身にまとう衣と人格形成の関連性を感じさせられます。

ＨＢＣ北海道放送アナウンサー　鎌田強 様との掛け合いで

楽しく、わかりやすい解説と美しい姫様のお姿に会場も熱く・・・

そして、こちらもお馴染みとなりましたきつけ舞

詩吟「名槍 日本号」に合せ、

颯爽とした紋付き袴姿で盃を飲み干し、さらに熱く・・・

懇意にしていただいているクッキングキャスター 星澤幸子 様には

御祝辞を賜わりました。

会食も盛り上がり

窪田美雪 様による熱唱、

そして、るみるみ 様によるものまねショー

で会場はさらに熱く熱く！

締めくくりには

当学院が長きに渡り支援をさせていただいております交通遺児育英基金を

交通安全推進委員会 様へ

ご後援いただいておりますＨＢＣ北海道放送 様より贈呈していただきました。

昨年秋に開催いたしましたチャリティーバザール呉美の市の収益に加え

この度は、創学45周年記念公演での入場料の一部もお渡しすることができました。

これもひとえに皆様からの御厚情の賜と心より御礼申し上げます。

 

本年も、皆様からの温かいご支援を頂戴致しながら

伝統文化の継承と未来へ向けての創造を続けてまいります。