2021年04月02日

第36回 きもの展「内覧会」

「美しいきもの姿が 日本中に満ちあふれることを」

初代小林豊子総合学院長の「五つの思い」の言葉を胸に、時代衣裳復元に取り組み、今年で36年・・・。しかし、いま世界中がコロナ禍の中で日々の生活が一変し、心の豊かさが失われつつあります。今こそ先人達の築き上げてきた和の文化、きもの文化にしっかりと目を向け、美しいきものを通し、見る人々の心を和ませ、優しさ豊かさを広げていく必要があるのではないでしょうか。
世界は今、大きく変わりつつある中で、日本の和の文化を皆様とご一緒に考え、守り続けていきたいと願っています。
どうぞ内覧会会場で絹のささやきに耳を傾け、絹ずれの音に心をときほぐし、楽しいひと時をお過ごし頂きたく、ご案内申し上げます。
北海道学院長 信田  豊愁

北海道創学50周年記念として、ご来場いただいた方へ特別な企画をご用意して
お待ちしております。