2017年10月16日

公開講座(函館)を行いました。

15日(日)函館本校で、「家紋についてと白拍子水干姿の着装披露」と題して公開講座を行いました。

信田学院長が講師として、白拍子水干姿の解説と着装終了後、img_0765
家紋について、お話をして頂きました。

着装は、函館本校の松本先生と秋元先生が行いました。
モデルは、今年6月に函館本校に入学された佐々木啓恵さんです。

白拍子は、平安時代末期より始まった男装の舞妓です。
白い装束を(水干や長袴)をつけて舞い歌うところから、あるいは楽器がなくても素(手)拍子をとり、今様など簡単な歌で舞うところから白拍子と呼ばれたといわれます。
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モデルの佐々木さんの感想

初めて、時代衣裳を着させて頂き、とてもいい経験になりました。 袴をはいて、太刀をつけ、大きな扇を持ち、緊張しながらモデルをさせて頂きました。私達が普段着るきものよりも大きな袖と長い袴をはいて、舞を踊るという事は、すごい事だと感じました。着装してくださった先生たちの所作や技術にも感動し、この教室できつけを習える事を嬉しく思います。

函館本校では、きつけ教室の秋期生を募集しております。詳しくは、下記までお問い合わせくださいませ。

電話 0138-51-1045 / メール kobatoyo.hakodate@gmail.com