針供養は、使い古した針や、折れた針を豆腐やこんにゃくという柔らかい物に針を刺し、いつも固い布地を縫物で働いた針への労をねぎらい供養を行います。
2月2日(日) 三吉神社に菅尾先生の和裁教室に通う生徒さんをはじめとした15名が集まり、感謝の気持ちを込めて豆腐に針を刺しました。
針を刺した豆腐を祀り神主さんが供養をしてくれます。
供養が終わった後は、近くのホテルにてお食事会を行いました。
日頃きもの着てお出掛けする機会が少ない方も、この日はきものを着て神社へお参り、お食事会と楽しく過ごしていただけました。