着つけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

1月14日　ホテル法華クラブ函館にて、函館地区の新年交礼会を開催しました。

会の始まりは 北澤函館学院長によるきつけ舞「黒田節」、巨大な盃を見事飲み干し名槍を手に入れる勇猛な武士の姿を演舞、会場が熱気に包まれたところで、昨年 着つけや和裁・組ひもなど各教科において免許を取得した皆さんをご紹介、参加の皆さんと共にこれまでの努力を讃えました。

会食の合間には、着装道宮島流衣紋会の皆さんに芸者の着装を披露していただきました。着せられる方はもちろん、着せる側の所作の美しさも重要となる着装道。お客様も息を凝らしてご覧になっていました。
モデルは日舞もたしなむ着つけの生徒さん。身のこなしがたおやかです。

信田北海道名誉学院長による「お正月の原点を訪ねて」と題した講話では、新年に相応しくお正月にまつわるあれこれを改めて知る時間もありました。

今年も日本の伝統文化を通して皆さんと共に実り多き一年となることを願っております。
お集まりいただきました皆さん、ありがとうございました。