着つけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

1月２１日　ホテルライフォート札幌にて、札幌・小樽・岩見沢地区の新年交礼会を開催。
コロナ禍にあって開催を断念したり規模を縮小して開催したりの3年間を経て、やっと以前と同様に皆様と新年を祝う席を整えることができました。

会の冒頭、昨年 着つけや和裁・組ひもなど各教科において免許を取得した皆さんをご紹介、努力をたたえ、新たな目標にエールを送りました。

オープニングは学院講師によるきつけ舞「留袖」、音楽に合わせてきものを着上げる過程や手際良い着つけ、立ち居振舞いに視線が集まります。

続いて「細長の着装と舞」を披露。
NHK大河ドラマ「光る君へ」の放送が始まりブーム再燃の源氏物語の世界。
若年女子用の中礼服と言われる「細長」を、着装道宮島流衣紋会の皆さんに舞台上で着装いただきました。
衣紋(着つけ)の技術はもちろん、作法に則った美しい所作が際立ちます。

光源氏と紫の上、花柳流の舞が会場を魅了しました。

株式会社藤井ビル代表取締役 藤井將博様、料理研究家 星澤幸子様のご挨拶を頂戴し、会食の時間へ、皆様と楽しいひと時を分かち合いました。

ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
変わらぬご縁に感謝を申し上げ、本年も皆様に愛される学院となるようスタッフ一同精進してまいります。