<平安朝> 公家童女 袿・細長姿
文化事業 日本時代衣裳の復元
<江戸時代>光格上皇御狩衣
<江戸時代>
光格上皇御狩衣
(こうかくじょうこうおんかりぎぬ)
第12回きもの展作品
高倉家には宮廷装束に関する数多くの貴重な文書類や控裂(ひかえぎれ)等が伝えられ一般に不明な点のある裂類についてもそれぞれに名称や時代などが明記されさらに裂は保存状態が極めて良好であるところから装束の研究や服飾文化の伝承に多大なる寄与をされています。
本「光格上皇 御狩衣(こうかくじょうこうおんかりぎぬ)」
(表=蘇芳緯白(すおうぬきしろ)・八曜菊文(やつようきくもん)・固地綾(かたじあや)
裏=縹色(はなだいろ)・平絹(へいけん))は秘伝の控裂(ひかえぎれ)より選び色目を模して製作されたものです。
(株式会社 井筒・謹製)