きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

<平安朝>
公卿 直衣姿(夏直衣)
(くぎょうのうしすがた)

第4回きもの展作品

直衣(のうし)の直は常の意味で

公卿(くぎょう)の常着として用いられましたが

後に勅許(ちょきょ)を得て参朝にも着用されています。

当色(とうじき)(位階に相当する服色)の制がなく

正式の場合には、冠(かんむり)をつけ「冠直衣(かんむりのうし)」といい

立烏帽子(たちえぼし)をつけると「烏帽子直衣(えぼしのうし)」という

日常姿となります。

衵(あこめ)を出衣(いだしぎぬ)にして

穀織三重襷文(こめおりみえだすきもん)の直衣を着ている

平安朝公卿夏装束姿です。