きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

7月6日、当学院講師が着付け授業を担当する
札幌ビューティーアート専門学校の生徒さん達が
自分で浴衣を着上げ
併設の「日本時代衣装展覧室」を訪れました。

この日の授業の目的はズバリ「日本の服飾文化を体感する」。
美容師を目指し勉強中の皆さんですので
授業では人に着付ける勉強をしていますが
自分で浴衣を着て実際に外を歩くとどう感じるのか実体験します。



「苦しい」「歩きづらい」とネガティブ意見から
「ルンルンする」「下駄の音が好き」という風情のある意見も。



学校から歩くこと10分、「日本時代衣装展覧室」で
平安時代から江戸時代までのさまざまな装束を見学。
「美容文化論」という教科で学んだ衣裳や髪形、化粧方が
実物として見られ、次々に質問があがります。



特に「眉」の位置に興味津々。
これは身分の高い女性が眉を剃り、
高い位置に描くことでステイタスを示した「天上眉」と呼ばれるもの。

「教科書でしか見たことのなかったものが見られ、
自分でも浴衣を着たことで、なんとなく当時の人の気持ちになれた」
と、堂々とした浴衣の着こなしを披露した小木君。



自分のお気に入りの浴衣を可愛らしく着こなした河村さんは
「千年以上も受け継がれているきものって凄い!
これからは浴衣でもいいから着る機会を増やしていきたいと思いました」
と語ってくださいました。

長い歳月をかけ現在のスタイルを確立したきもの。
これから美容師となる皆さんが未来のきものスタイルを
創造するのかもしれませんね。