きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

1月7日

北海道技術・家庭科教育研究会の後援による
「和服着装指導者育成講座」を開催いたしました。
中学技術家庭科教諭の皆さんが
実際の教育現場で和服着装の指導を行うため
基本的な知識と技術を身につけていただくプログラムとして
毎回札幌市内・近郊の学校からご参加いただき
今回で6回目をむかえます。
まずは
日本時代衣裳文化保存会理事 佐藤豊朱先生による講義からスタート。
「おもてなしの心」と題し
江戸前期の儒学者 中江藤樹の教えから
日常心がける五つのことについてお話いただきました。
  なごやかな顔つきをし
  思いやりのある言葉で話しかけ
澄んだ目でものごとを見つめ
耳を傾けて人の話を聴き
まごころをもって相手を思う

そして何より、正直であることが大切と説きます。
規範となる教師として
改めて自身を振り返る教諭の皆さんのお姿がありました。
そして、心を形にするマナーとして、
お盆の持ち方を実習していただきました。
日常、茶菓をお運びする作法から
式典などでの証書盆を掲げての動作まで
礼節を形にすることに意識を向け行いました。
卒業式を前に皆さんの意気込みを感じられます。
卒業式と言えば「袴姿」。
着つけの実習は教諭の皆さんの自装に焦点を置き、袴に挑戦。
国際的な文化交流を視野に入れた英語教諭の方もおいでになり
「自分の国の文化を語れるよう生徒に指導したい。
まずは自分がわかっていないと…」とお話しくださいました。
先生から生徒へ、
着つけを通して美しい日本の心をお伝えしていただけるよう、
きものDoがお手伝いさせていただきます!