きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

本日 着装道宮島流衣紋研修道場にて

5年以上履修された門下生のための研修会を実施いたしました。

 

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十二単白拍子水干姿壷装束花魁

これまで女性の装束について学んでまいりましたが

いよいよ今年度より男性装束を扱ってまいります。

 

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女性の十二単にならび 衣紋の基本となりますのは

直衣(のうし)姿。

 

直衣

 

光源氏のいでたちに代表される

現代の洋服で言うところのスーツのようなもの

冠位十二階により、参内の際の服装には色柄の指定がありましたが

直衣はいわば普段着ですので

当初は自由に、好みのものを着用していたと言われています。

 

「桜の唐の綺の御直衣、葡萄染の下襲、裾いと長く引きて。

皆人は表の衣なるに、 あざれたる大君姿のなまめきたるにて、

いつかれ入りたまへる御さま、げにいと異なり。

花の匂ひもけおされて、なかなかことざましになむ」

 

源氏物語第八帖 藤花の宴

桜色の直衣を身にまとった光源氏の姿は

花も圧倒されてしまうほどの美しさであった・・・

 

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そんなお姿を想像していたかどうかはわかりませんが

先ずは基本をしっかりと。

 

次回研修会は5月を予定しております。