きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

日本の伝統が見直され、和のイメージが強い日本手拭がモダンなデザインになり、今ブームになっています。
その歴史をひもときましょう。

平安時代に編纂された「延喜式」によれば手巾の字が当てはめられ「たのごひ」「たなごい」「てのごい」と読まれていました。 この時代手巾が支給されたのは儀式の際の僧侶、宮廷の料理人、医療を扱う人達でしたが鎌倉時代には庶民も使えるようになりました。

種 類
・汗巾(あせたなごひ)汗手拭
・浴巾(ゆて)湯拭巾

材 質
・麻の晒
・木綿 (近世以後 播州木綿)

寸 法
・三尺手拭
・四尺手拭
・五尺手拭
→寸法による呼び名で後に一巾の長さが鯨尺2尺5寸に統一された

染色加工
・柿花染
・瓶のぞき
・染分
・半染
・絞り
・板締
・型染
・屋号を染め抜く
・紺地に白で和歌を描く
→時代の流行で変化して行く

用 途
・手、顔を拭き また汗を拭く
・頰かむり(大臣かぶり、米屋かぶり、喧嘩かぶり)
・姉様かぶり(女性は髪の汚れを防ぐ為)

現 在
・木綿、ガーゼが主流でおしゃれな洋柄、古典柄 ・縁起もの(うまくゆく、初夢)など用途も多種多様です。
暑い日本列島、今流行の手拭をお楽しみください。

今流行の柄手拭

 

 

 

 

 

うまくゆく初夢