2015年01月13日

成人の日

終戦後の昭和21年

若者の未来に希望を、と埼玉県蕨市において実施された「青年祭」

その後

「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」ための

「成人の日」として祝日に制定されました。

 

古来、「元服」として

男子は冠や烏帽子を被る、女子は裳をつける

通過儀礼。

 

現在では

男子の羽織・袴姿と女子の振袖姿が

この晴れの日を鮮やかに彩ります。

 

小林豊子きもの学院札幌校では

今年も100名を越えるお嬢さんの

お仕度をお手伝いさせていただきました。

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いつもとは全く違う晴着に身を包み

自ら生き抜く意思を

生命を育んでくれた両親への感謝を

心に刻む一日になりますように。

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きつけ師のみなさん、お疲れ様でした。

新成人のみなさん、おめでとうございます。