きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

マナーとは

喜びを深めあい、悲しみを慰め合って

スムーズに事を運ぶ人間社会の約束事です。

 

【 近親者の不幸はどのくらい喪に服するとよいのでしょうか 】

明治時代に定められた喪に服する期間は

祖父母・親は150日間、妻・兄弟姉妹は90日間

家の中でひっそりと故人をしのぶとありますが

現在の法律にはその定めはなく

親を亡くした場合でも100日を過ぎると喪が明けたと考えられております

場合によっては、49日の法要後、通常生活に戻るようです。

「喪に服する」と言うのは心の問題で

ケースバイケースで考えて良いのではないでしょうか。

ただこの期間には、親しい人のお祝い事があっても

贈り物や出席をさけるのがエチケットのようです。

お中元・お歳暮はお世話になった方への感謝の印なので

喪中であっても差し支えありません。

 

【 結納金の半返しは必要なのでしょうか 】

結婚の約束をした時、男性から女性へ支度金を贈る風習は

江戸時代より「御帯料」として差し上げておりました。

一方女性は、その結納金の半分を「御袴料」としてお返ししておりました。

しかし、現在はどんどん変化し、より合理的に考え

頂いたお金の1割位で

身に付ける男性用のタイタックやカフリンクスのセットを贈るのが一般的のようです。

また、結納品も「熨斗・目録・末広」の三品を略式として用いる方法もありますが

形式を重んじ七品目(長熨斗・目録・御帯料(金包)・末広・寿留女・子生婦・友白賀)

を贈るのが良いとされています。