きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

小林豊子きもの学院 札幌校にて

「名取授豊の会」を開催いたしました。

「名取授豊の会」とは宗家小林豊子先生より

「豊」の一字の入った雅号を授けられた方達のための

年二回の研修講座

和装からはじまる和の文化全般について学び

知識と技術を習得、研鑽に努めます。

 

 

今回は信田北海道学院長 指導のもと

美しいきつけの土台となる

下着、補正、長襦袢についての見直しから始め

基本の大切さを再確認したうえで、次は

小袋帯2本を使用し、後ろ姿に「月見草」を咲かせます!

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帯にひだを寄せ、はなびらに

ちょっとしたコツで可愛らしいお花ができるのですが・・・

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出来上がりはこちら。IMG_4448

やはり 皆さん 帯結びが大好き。

基本をふまえた応用、何年経験を積んでも学びに終わりはありません。

秋の講座でまたお会いしましょう!

 

引き続き、午後からは

一般の方もご参加いただける公開講座

講師は 信田豊愁北海道学院長です。

今日のテーマは「人生のまつりに込められた願い ―誕生から算賀まで―」

ということで

誕生から年祝いを迎えるまでの

さまざまな人生儀礼についてお話しいただきました。

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お教室に飾られていたのは柱にかけ「五節供」を祝うもの。

1月は卯槌(小さな槌)

3月は桜橘(紫宸殿の左近の桜・右近の橘)

5月は薬玉(麝香・丁子などの香料)

7月は梶の葉(七夕に願いをかける)

9月菊玉(菊としゅゆ袋)

すべては邪気を祓うためのもの、それぞれの節供にあわせて飾りたいですね!

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さらに、折紙でつくるぽち袋に挑戦。IMG_4468

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折紙2枚を使って きものをまとった鶴が 完成。

中に小さなものが入れられるので

小銭をお渡しする際、むき出しのままではちょっと…

という時のポチ袋としてお使いいただくのがおすすめ。

細やかな心遣いが感じられます。

子宝が授かった時の「岩田帯」や七五三など

現在でも続けられているものも多くありますが

ほとんどが本来の意味合いを知られないまま。

正しい意味と形を今いちど見つめなおす機会となりました。

 

公開講座は全道各校にて開催されます。

次回 秋の講座をお楽しみに!