きつけを学ぶなら、伝統の小林豊子きもの学院

本日 札幌校にて
北海道名取授豊の会 第22期研修講座が開催されました。

「名取授豊の会」とは
小林豊子きもの学院において
教授および教授補の資格を持つ方が
年に二度、自己研鑽をする場です。
きつけの技術に限界はなく
常に感性を磨き、技術の向上を目指し頑張ります。

今回は
北海道名取授豊の会信田豊愁会長が考案された帯結びです。
長年、きつけとともにフラワーデザインを手がける信田会長ならでは
「ジニア(百日草)」を
1本の帯から見事に咲かせます。
ひだの取り方や、花弁のまとめ方に隠されたコツがあり
みなさん唸りながらも(笑)楽しく美しく結ばれていました。
午後からは
日頃 当学院とはご縁のない方にもご参加いただける公開講座
テーマは「大人の文化祭―日本のしきたり―」

わたくしたちの、四季の移り変わりと密接な生活様式は
元来農耕民族であったことに由来します。
節目には恵を与えて下さる自然に感謝し
そこからさまざまなしきたりが生まれてきました。
失われ欠けている「しきたり」は
自然や他人を顧みない風潮を示している、と危惧します。
講話のあとには「文化祭」らしく?
B5サイズの紙を使って箸袋とポチ袋を作りました。
信田学院長のお宅では
お正月にこの箸袋にお孫さんが家族の名前を書きお使いになるそうです。
まさに「おもてなし」の心が受け継がれる素敵なシーンですね。
ポチ袋も、ちょっとの「心付け」をお渡しする時などにぴったり
「ありがとう」の思いがいっそう伝わりそうです。

授豊の会・公開講座とも、
次回は春の開催を予定しております。お楽しみに!